2015年2月28日土曜日

フートコイン(FUTcoin)がテレビでやってたから見てみたよ!

5%ものプレマイン、その使い道は、

"using a famous designer and a Kansai Japan's biggest TV station's show"
(引用元:https://bitcointalk.org/index.php?topic=960951.0)

と話題沸騰のフートコイン。


せっかくなので、Kansai Japan's biggest TV station(=サンテレビ)の15分番組、
「BULL ROCK.TV」見てみました。

以下、レビュー。





オープニングでMCのお兄さん

「調べとったらフートコインって言うのが出てきてね」
…どんな調べ方したら出てくるんだ…。

 まぁ、それは置いといて、
「フートコインに詳しい」と言う、一般社団法人Bizlaboの広報の方が登場。
左の人、石原さとみっぽい雰囲気でかわいい(どうでもいい
って言うか、調べてみたらプロのモデルさんですか…なるほど。


オープニングがトーク終わって、
「今回はデジタル通貨の普及活動を担う、一般社団法人Bizlaboの方にデジタル通貨の持つ可能性や、その役割を聞いていきましょう」
と言うナレーションで番組はスタート。

MCのお兄さん:
一体どんな活動をしてるんですか?

右のお姉さん:
デジタル通貨がたくさんある中で、利便性とかを、まぁ、普及活動をするBizlaboはそういう団体なんですけれども、その中で、そのデジタル通貨の中でフートコインて言うのを今回、見つけてきたので…

MCのお兄さん:
まぁ、それに注目して普及活動をしていると、言うことなんですね

お姉さんの日本語が若干おかしいんだけれど、要は、
「Bizlaboはデジタル通貨を普及を進める団体で、フートコインには直接かかわってはないけど、良さそうだから、これ薦めるよ」と言うスタンスらしい。

と言うわけで、フートコインのステマ(というか既にダイレクトマ)が始まる。
さらっと右下に出る「デジタル通貨は、個人的な感想であり番組が推奨するものではございません」のテロップ。


MCのお兄さん:
フートコインはね、なんか速さが違うって言ってたんですけども、
何の速さが違うんかな思って。

右のお姉さん:
あのー、機械にチェンジする速度…が…

MCのお兄さん:
あのー、ビットコインで言うたら、QRコード読み取って、その中にお金がチャージされていく時間が…どれぐらい速いんですか?

右のお姉さん:
10倍速いんですね


機械にチェンジって何??
やっぱり右のお姉さんおかしいよ・・・。
MCのお兄さんのフォローが優しい。
あと、テロップの「早い」は「速い」が意味の上で正しい漢字だと思う。


MCのお姉さん:
普通はどれぐらいの時間がかかるもんなんですか?

右のお姉さん:
「あーーーーー」って言うので行けば、「あっ」って言うぐらいの…

一同:
(笑)

MCのお兄さん:
wi-fiってことや、wi-fiってことですよ。

MCのお姉さん:
「あーーーー」じゃなくて、「あっ」

右のお姉さん:
・・・ぐらいに、すぐに、それぐらい最新化されているフートコインなんですけども…。
 
画像、上が「あーーーー」で、下が 「あっ」

MCのお兄さんお姉さんも壊れてきちゃった(´・ω・`)


MCのお兄さん:
フートコインって言うのはもう今、結構メジャーになってるんですか?

左のお姉さん:
2月の19日に出たばっかりなんです!

MCのお兄さん:
じゃあ、もう、今からガシガシ行くって言う

左のお姉さん:
そうなんです!

オープニングでフートコインを、
「調べたら出てきた」ってMCのお兄さんが言ってましたけれど、
なんでそんな出たばっかりのコインが、調べて出てくるんですかね…。


MCのお兄さん:
これから導入予定のお店とかもいっぱいあるんですかね

右のお姉さん:
これから、たくさん増やして…(言葉に詰まる)

MCのお兄さん:
行こうかなと?

右のお姉さん:
はい
右のお姉さんが語尾どうしようか迷ったー!!!
「たくさん増やして行こう」だとBizlaboが第三社という立場じゃないことになるので、
言葉に詰まったんじゃないかと、勝手に深読みしたくなるのです。
(個人的な感想であり、この解釈を推奨するものではございません)

MCのお兄さん:
アジア圏でも流行りそうな感じですかね?

石原さとみ似のお姉さん:
そうなんですよ、世界共通で使えるので、
本当に中国とか行っても、お金を変えずに、そのまま
携帯1個でお買い物ができるって、すっごい便利な…
MCのお兄さん:
で、プラス、速度が速いと

石原さとみ似(石原さとみとは言っていない):
そうなんですよ。

お、おう。
それは別に他のコインもそうである気がするけど…。

MCのお兄さん:
ほかも聞きたいんですけど、
フートコインと例えばビットコイン、なんかもっと違いはあるんですか?

石原さとみ(石原さとみとは言っていない):
まずその速さが全然変わってくるっていうのと、
あとあの…(手元の紙をめくる)…総数!!

MCのお兄さん:
総数?はどういうことなんですかね?

石原さとみ():
総数って言うのは、今出ている通貨と、これから出て行く通貨、
全部総称して、言う、そういう・・・

MCのお兄さん:
が総数なんですね?

石原さとみ():
はい!

なんか、このやり取り見てて、
大学の研究室時代の準備不足でgdgdになったときのセミナーを思い出したorz


MCのお兄さん:
で、それはビットコインはどれぐらい出てるんですか?今で

石原さとみ():
ビットコインは今で2100万枚なんですが

MCのお兄さん:
すごいね、めっちゃ出てるやん
ほんで、フートコインは?

石原さとみ():
なんと!なななんと!!
4960万枚で、倍以上なんです!!!

  な、なんだってーーーー!!!

MCのお兄さん:
4960万枚!じゃあ、もう約2倍以上。

石原さとみ(に見えてきた):
そうなんです

MCのお兄さん:
これは認めの数ってのもあるんですよね、今出たばっかりなんでね。
で、そういう導入店も増えて行って、まぁ、もっともっと流通していきますよってことなんですよね。

「認め」の意味がわからなかったので、辞書で調べたら、
「見通し、予測」の意味らしい。
このお兄さん、言葉のチョイスが意外とインテリ。
でも、この場合、認めとはちょっと違うような…。
そして、もっともっと流通していく保証は何もないような…。

右のお姉さん:
で、それを調べて行くと…

あ、まだ一般社団法人Bizlaboはフートと関係ない第三社って立場を押し通すんですね。

右のお姉さん:
レプリカコインを見つけたんですよー
ランチされてすぐのコインを見つけて、調べて、レプリカコインも見つける。
しかもレプリカコインの調達までして、スタジオに持ってくる。
まるで、開発前から関わってたかのような、仕事の速さですねー(棒
(個人的な感想であり、この解釈を推奨するものではございません)

で、フートコインのレプリカコインのお披露目。


 普通にカッコイイ。

石原さんいい仕事してる。


MCのお兄さん:
なんか裏とかみたら、フートコインの意味ですかね。
「フェアネス、ユビ・・・クイティ、トレジャ」と書いてますかね、
これは福本さん、発音良いんで、
ちょっといっぺん言ってもらえます?

某英会話のCMに出てる有名女優に似てるお姉さん:
あ・・・はい。
フェアネス・・・・
ユビ・・・クイティ・・・
↑ト↓レジャー

MCのお兄さん:
いやいや、一緒やん。
何にも変わってないから。
ダメでしょ、福ちゃん、ダメでしょ。

福ちゃん:
↑ト↓レジャー!!

MCのお兄さん:
↑ト↓レジャー!!

一同:
(笑)
なんでtresureの第一音節にアクセント!!!
っていうか、MCのお兄さんが福本さんのことを福ちゃんって言ったように聞こえたんだけど、
知り合いなのかな?

MCのお兄さん:
これはどういう意味なんですかね、日本語で言うと?長谷川さん?

長谷川さん(右のお姉さん):
公平、存在する、財宝の意味なんですね。
それの頭文字をとりまして、FUTでフート、と。

ubiquityは名詞なので「存在する」と動詞っぽく言うんじゃなくって、「存在性」とかの方が正しそうですが。
もっと言うと、辞書には「遍在性」とか「至る所にあること、遍在」とかが載ってまして、
存在そのものよりも、「至るところ(everywhere)」に存在することを強調している単語かと。
この辺、命名した人と広める人との間で齟齬が生じているのでしょうか。
あ、でもBizlaboは第三社だから、関係ないネ☆
MCのお兄さん:
まぁ、ある程度この、注目されているー…。

長谷川さん:
そうですね、これからやはり、どんどん最新で本当に10倍の速さで、
携帯でできたりであったりするところで、
やはり流通が広がっていイメージでそう言うものが作られてるって言うものなんですね。

どんどん最新で本当に10倍の速さ!!!すばらしいですね、奥さん!!!

MCのお兄さん:
ここね、神戸なんでね、色んな外国人の方が来られるので、
もっと導入店とかがいっぱい増えていけば、もっと利便性も上がるし…

長谷川さん:
これから、オリンピックも来るので、
そういった海外の方たちが来られたときに
もう海外では本当にこういうものは当たり前のように使われていますので…

MCのお兄さん:
じゃあもっともっと日本で流通さして…これからね。
海外でこういうものって当たり前のように使われてますっけ??

そんなこんなで、スタジオトークは終わりに向かいます。
MCのお兄さん:
なるほどね、色々あるんですね、こういうのんね。
何がいいかをちゃんと自分で見極めてやらないとダメなんですね。

MCのお姉さん:
自分に合ったものを見っけるのも、またね。

MCのお兄さん:
見っけるのも?

MCのお姉さん:
見つけるのも。

一同:
(笑)
 最後に推さずに、「自分に合ったのを自分で見っけないと」でしめたのは、責任逃れ用かな?
  (個人的な感想であり、この解釈を推奨するものではございません)


とまぁ、スタジオでの話はこんな感じ。
このあと、デジタル通貨(フートコインとは言っていない)の勉強会?の様子がレポートされるんですが、
疲れたのでそのレビューはまた後日。

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